企業Webサイトのスマートフォン対応は、画面表示の最適化だけで完了なのか?
スマートフォンを国民の大多数が持つ時代。ユーザーのインターネット上の行動が大きく変化しました。スマートフォンでの情報収集行動はPCで行うのとは大きく異なります。今後の企業Webサイトには、これまでの常識にとらわれず、スマートフォンユーザーの行動に最適化した情報発信の仕組み作りが求められるのです。 続きを読む “スマートフォン時代の企業Webサイトが満たすべき2つの条件”
企業Webサイトのスマートフォン対応は、画面表示の最適化だけで完了なのか?
スマートフォンを国民の大多数が持つ時代。ユーザーのインターネット上の行動が大きく変化しました。スマートフォンでの情報収集行動はPCで行うのとは大きく異なります。今後の企業Webサイトには、これまでの常識にとらわれず、スマートフォンユーザーの行動に最適化した情報発信の仕組み作りが求められるのです。 続きを読む “スマートフォン時代の企業Webサイトが満たすべき2つの条件”
今やスマートフォン(スマホ)は誰もが手にしていて、なくてはならない存在です。ずっと前から使っているような気がしているけれど、まだまだ最近のことなんです。iPhoneが生まれて今年で10周年。ちなみに僕は2010年にiPhone4を購入しました。その翌年に発表されたのがLINEです。メッセンジャーアプリは競合ひしめいているにも関わらず大方の予想を裏切って着々と国内ユーザーを増やしていきました。周りもみんな使っているなと感じたのは、2012年にiPhone5発売した頃からです。AndroidもサムソンのGalaxyシリーズがよく売れていました。 続きを読む “スマホは僕らの行動を大きく変えた”
インターネットの浸透によって、企業と顧客の関係が大きく変化しています。企業がこれまで行なってきたようなコミュニケーションでは顧客にメッセージが伝わらなくなっています。顧客とのコミュニケーションを円滑にするためには、今までのやり方を見直す必要があるのです。 続きを読む “コミュニティの評価が購入の決め手になる”
インターネットで情報を探す上で、検索エンジンは最も強力なツールです。ユーザーが解決すべき課題に関するキーワードを入力することによって情報を得る、いわば欲しい情報を「狩りに行く」メディアです。
それに対して、ソーシャルメディアは、自分の知り合いや有名人、気に入ったお店などを登録し、そこから発信される情報を時系列で眺め、ユーザーが琴線に触れる情報を得る、情報を待ち受ける「罠を仕掛ける」メディアなのです。
インターネットが普及によって、この社会の中で何が一番変わったのか、それは企業の提供する商品やサービスの選択を「顧客が主導権を握った」ということに尽きます。 続きを読む “顧客優位社会の到来”
名古屋で制作会社向けの勉強会を開催しました。テーマは、クリエイターが苦手な企画・提案です。いかにアイデア出しや提案書作成のハードルを下げて、自分の考えをスムーズにまとめられるか?ということを伝える講義内容です。受講者の皆様には、とても熱心に聞いていただきました。 続きを読む “クリエイターの為の”刺さる”企画提案テクニック”
Webサイトに訪れるユーザーは、大半が検索エンジン経由でやってきます。では、どんなキーワードで検索したユーザーが訪れているのでしょうか。これはアクセス解析ツールで調査することができます。Googleアナリティクスの場合は「キーワード」という項目がそれに当たります。
アクセス解析で調査すると、Webサイトを訪問する時に、トップページから流入するユーザーが以前に比べて減ってきていることに気付くと思います。現状、企業Webサイトでトップページから流入するユーザーの割合はおよそ20~30%です。残りは下層ページから直接流入しています。
変化の早いインターネットの世界では、デザインの常識も常に変化しています。最近の変化を牽引する要因は、もちろん「スマートフォン」対応です。iPhoneやAndroidといったスマートフォンが普及することによって、これまでのWebサイトに大きな変化が求められているのです。
Webサイトに訪れる大多数のユーザーが検索エンジンを経由するのは間違いありません。だから検索結果のページで、Webページの内容を適切に伝えなければ、思うようにクリック率は上がりません。検索結果の順位だけでなく、自社サイトがどのように表示されているか把握しているでしょうか?